イースター

2008.03.02

沈黙の時間

ドイツの山間の教会では、受難週(イースターまでの一週間)の間、教会の鐘を鳴らさないという。主イエスの受難を思い、静かな時を過ごす。

留学中、近くの教会では、鐘を止めることはしなかったが、受難週の間昼間の1時間を「沈黙の時間」として過ごそうということがあった。静かに、自室で聖書をひもといて黙想するのだ。

教会でも、今年は3月16日から23日のイースターまでの一週間、祈祷会をする。でも、それぞれの家庭で、沈黙の時間を合わせて持つのもいいかもしれない。自分で決めた30分、あるいは1時間、聖書を読んで、思いを巡らす。

私の尊敬する牧師は、聖書を読むときに、音読することを進めている。黙読するよりも、音読すると聖書の響きがよくわかるというのだ。自分の部屋で音読して、黙想する。教会の祈祷会と会わせて、今年は自分の沈黙の時間を持ってみよう。

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2006.04.23

主は生きておられる

婦人たちが恐れて地に顔を伏せると、二人は言った。「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。(ルカによる福音書 / 24章 5節)

復活の主イエスの記事を聖書の中に読む時に、私達が同時に耳にするのは、空っぽの墓の話です。空っぽの墓、すなわちそれは、主イエス・キリストのお体がそこにはない、主イエスは復活されたことを意味します。と同時に、「死」から「復活の命」へと、私達の視点が変えられていくのです。
今年のイースターは4月16日でした。午後に教会の墓地を訪ね、墓前で礼拝を献げた教会も多いと思います。私事になりますが、この日、雨の中を教会員の方たちと墓前で礼拝をしました。その時に、あらためてと割れました。なぜ、主イエスの復活の祝いの日に墓を訪ね、礼拝をするのか。
いくつかのことが考えられます。
まず、主イエスの墓を、復活の日の朝に婦人たちが訪ねたと言うこと。彼女たちは、そこに於いて天使から主の復活を知らされ、復活の主イエスに出会いました。この聖書の記事になぞらえて、私達も復活の日に墓に於いて礼拝を献げ、主の復活と私達の救いのめぐみをあらためて神に感謝するのです。
墓前礼拝を「召天者記念」あるいは「逝去者記念」礼拝とする教会もあります。しかし、ここで私達は細心の注意が必要だと思うのです。墓前で行う礼拝は、すでに召された人を記念するための礼拝ではないのではないか。あくまで、復活の主をたたえる礼拝であることが重要なのではないか、ということです。では、そうなるとその墓に納めた方たち、あるいは遺族の心情というものは無視されるのでしょうか。決してそうではないと思います。
私達の神、私達の救い主である主イエスは、死んだ方の中にはおられません。復活され生きておられます。そして、この主イエスに対して、私達はすでに召されている私達の愛する家族、愛する人を安心して委ねているのではないでしょうか。
愛する人の写真を飾り、その想い出を語ることも良いでしょう。しかし、その時こそ、私達は忘れてはならないと思うのです。主イエスは復活された。死者の中に出はなく、生きおられる。しかも、そのお方は死の世界をも治められているということを。

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2006.04.11

イースターエッグを失敗なく作る

今年のイースター「復活祭」は4月16日。そう、次の日曜日です。教会のご婦人方の中には、イースターエッグのために、毎年、卵を大量にゆでている方が多いと思います。

でも、結構大変なんですよね、たかがゆで卵なのに。大鍋で20個も、30個もゆでると割れるのが出たり、ゆで加減にむらができたり。おまけに、イースターの当日、
「この卵、むきにくいよ。」
なんて文句が子どもたちから出たり。

そこでズバリ、お教えします。失敗のないイースターエッグの作り方。

用意するものは蒸し器。
そうなんです。ゆで卵ではなく蒸し卵を作るのです。
1.卵は冷蔵庫から出した手ではなく、室温に戻しておきましょう。
2.蒸し器のお湯は十分に蒸気が立つまで沸かしましょう。
3.この中で卵を蒸すわけです。ざるなどを使うと、卵の出し入れが一気にできます。
4.蒸し器の大きさにもよりますが、一度にしないで、蒸し器の八分目くらいを目安に数回に分けると、失敗がありません。
5.蒸す時間は、10-12分くらい。(10分くらいですと、中に少し柔らかいところが残ります。12分で完全な方ゆで卵の状態になります。)
6.イースターエッグ専用の染料で染める人は、さまさないですぐに色づけ作業をしましょう。そうでなかったら、水を入れたボールに移すなどして、さまします。

蒸気の力で一気に加熱するので、卵の殻がくっつくということもありませんし、ゆでむらや途中で割れるという事故も起きません。蒸し器のない人は、ふたのできる鍋の底に落としぶたを逆さに入れて湯を沸かし、鍋に入るボールやざるを使って、即席の蒸し器にしてもいいですよ。40個くらい作るのも1時間以内で楽々にできてしまいます。

お試しあれ。

Icon42_02おまけ。
イースターエッグ専用の染料で染めた卵は、良く乾かして、薄くサラダオイルを塗ると、つやが出ます。これはドイツのお友達から教えてもらいました。

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